兵庫から東北へ、そして世界へ

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こんにちは! 伊藤たかえです。

もうすぐ、あの東日本大震災から5年。被災地の一刻も早い復興を、心から祈らずにはおれません。私も、阪神・淡路大震災を体験し、自然災害の怖さを、身をもって感じました。

私の周囲には、家を失った人、大切な人を亡くした友人もいました。「こんな時に、司法試験の勉強なんかしていて、いいのか」と罪悪感にさいなまれたことを覚えています。

ところが、「たかえちゃん、こんな時だからこそ、合格したら私たちも元気が出るよ!」と言って私を励ましてくれたのは、他ならぬ被災していた友人でした。多くのものを失った震災でしたが、“励まし合う人の温かさ”を教えてくれたのも、震災でした。

その年に、司法試験に合格。「悩む一人に寄り添い、希望を与えられる人になりたい!」。その時の弁護士としての誓いは、政治家を志した今も、変わることはありません。

「つなぐチカラ、兵庫から」とのキャッチフレーズの通り、兵庫から東北へ、そして世界へと、励まし合う人の絆を広げる先頭に立っていきたいと思っています。

再チャレンジが可能な社会へ

伊藤③

こんにちは! 伊藤たかえです。
2月は受験シーズン。兵庫各地をまわる中で受験生の姿を目にすることもあり、心で「がんばれ!」と声援を送っています。

私は司法試験で3度、涙をのみました。特に3度目は落ち込みました。「私は弁護士に、向いていないのでは」とまで、考えました。
その時、先輩が真剣に語ってくれました。「たかえちゃんは、弁護士になって、困っている人、弱っている人の立場に立つのでしょ!司法試験に3回落ちたぐらいで、もう人のことが考えられなくなるような弱い人なら、はじめから弁護士になっても意味がないわ」と、叱咤激励してくれたのです。

あの挫折がなかったら、私の弁護士としての信念も築かれていなかったのではと思います。失敗から学ぶことは多いし、失敗にも意味がある――。そう言える社会にするため、再チャレンジが可能な社会を築いてまいります。

つなぐ、チカラ。兵庫から。

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はじめまして、伊藤たかえです!
日頃より、心温まるご支援をいただき、誠にありがとうございます!

私は17年間、弁護士として先行きが見えないと悩む人々と、真剣に向き合ってきました。
経済的な問題、仕事の問題、家庭の問題。どれも抜き差しならない問題ばかり。一層の景気・雇用の改善や、セーフティーネットの充実など「人に寄り添う政治」を願わずにはいられませんでした。

今、地方創生への取り組みが加速する中、「そこに生きる一人」にもっと焦点を当てていくことが大事だと確信します。最前線の悩みに直面してきた経験を生かし、兵庫から「希望の未来」を築くため、全力で走り抜いてまいります。皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします!