公明は合意形成の要
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
大阪で女性フォーラム開催
伊藤、杉、つかさ氏が訴え
大阪女性フォーラムに出席し、さらなる女性政策の前進を誓う(左から)杉、つかさの両氏=19日 関西公明会館
公明党女性委員会の伊藤孝江副委員長(参院議員)は19日夜、大阪市西区の関西公明会館で開催された党大阪府本部女性局主催の「大阪女性フォーラム2025」に出席し、講演した。杉ひさたけ参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)、つかさ隆史・党関西方面本部青年会議議長(同=比例区)もあいさつした。
伊藤氏は、所得税が課され始める年収「103万円の壁」引き上げを巡る自民、公明、国民民主の3党協議に触れ、赤字国債を発行せず、ほぼ全ての納税者が1人当たり年2万~4万円の減税を受けられる公明党案が関連法案に盛り込まれたことを報告した。
一方、当初の国民民主党案では減収額が7兆~8兆円に及び、地方自治体の行政サービスの低下を招く懸念があったと指摘。「主張するだけではなく、何らかの結論を出さないと何も変わらない。そのために汗を流す合意形成の要が公明党だ」と力説した。
杉氏は「(施策推進には)生活実感に即した女性の声が大切」、つかさ氏は「女性の笑顔輝く社会をつくる」と訴えた。