少年の更正に関わって

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こんにちは! 伊藤たかえです。

昨今、少年事件の報道が連日のように報道されています。未来ある少年が「なぜ、そんなことを」と、胸を痛めることも多いのではないでしょうか。

私が担当したある少年は、暴行、窃盗、ケンカ…と、さまざまな過ちを重ねました。
鑑別所に面会に行くと、少年はそっぽを向いて、私を見ようとしません。

何度も足を運び、何気ない会話を交わすようにしました。ある時、「現実から逃げないで立ち向かえば、未来は開けるんだよ」と語りかけると、少年はふと心を開いてくれたのか、少しずつ変わり始めました。

少年の日記には「初めて自分の目を見て話をしてくれる大人に出会った」と書いてあったようです。
そして、両親にも「しっかりと罪をつぐなって、前へ進みたい」と話すまでになりました。

審判の日、私は少年の成長をつぶさに報告しました。結果は、「保護監察処分」。その瞬間、少年の嗚咽が法廷に響きました。少年の成長が裁判所に認められ、未来の再建への第一歩を踏み出せたのです。

罪を犯す少年の中には、家庭環境に恵まれないケースや友達の影響など、一概に少年を罰すれば問題が解決することばかりではありません。

人は誰しもが「人間らしく平和に幸せに生きる」ことができる――私はこれからも、この人間主義を掲げる公明党の理念に立って、皆さまに尽くしてまいります。

介護従事者、待遇改善を(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

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兵庫の政経セミナーで 伊藤さんが力説

公明党の伊藤たかえ女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)は3日、濱村進衆院議員と共に、兵庫県赤穂市内で盛大に開かれた「公明党政経セミナー」に出席した。

伊藤さんは、介護の担い手不足の問題に触れ、「経済的な理由で(介護従事者の)男性も(結婚に伴い)“寿退社”してしまうのが現状。待遇改善に全力で取り組みたい」と強調。「働く人の意欲を守り、希望の未来を開く」と決意を訴えた。

濱村氏は、「地方創生の要は地域経済の活性化」と述べ、伊藤さんが中小企業の経営問題や、地域ブランドの推進力になる知的財産権に携わってきたことを紹介。「兵庫から確かな実力を持つ即戦力を国政に送り出したい」と呼び掛けた。

これに先立ち、関西福祉大学社会福祉学部長の平松正臣教授が、「活力と希望あふれる未来を展望する」と題し講演した。

この日、同県たつの市でも政経セミナーが開かれ、伊藤さんらが参加した。

(引用ここまで)

https://www.komei.or.jp/news/detail/20160404_19624

 

DV被害者に関わる中で

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こんにちは! 伊藤たかえです。

近年増えつつあるDV(ドメスティック・バイオレンス)被害の問題。しかし、一口に「DV」と言っても家庭によって問題の所在は様々です。

担当したある女性は、母子でDVシェルター(DV被害者を加害者から保護するための施設)に入ったのですが、子どもが新しい学校に馴染めず、不登校になってしまいました。

沈んだ瞳のその子に話を聞いてみると「本当はお父さんに会いたい」と打ち明けてくれたのです。単純に離婚を選択するだけでは解決しない複雑な問題がそこにはありました。

私は、母親の気持ちに寄り添いながら、真摯に関わり続けました。夫への憎しみしかなかった彼女が、次第に変わり始め、「子どもの未来を考えたい」と話すようになりました。結果、良い方法が見つかり、子どもは父親にも会えるように。母親にも笑顔が戻りました。

日常にある複雑なトラブルほど、相手の立場になって心を配り、きめ細かい対応が求められます。

それは、政治についても言えるのではないでしょうか。“一人”の声に耳を傾け、細やかな対応に力を尽くせる公明党のネットワークが、今、求められています。