参院選予定候補 勝利へ訴える!

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

安心の暮らし 守り抜く
伊藤たかえ 現
兵庫選挙区(定数3)=自民推薦

参院選に挑む公明党選挙区予定候補の訴えを紹介します。年齢は掲載日現在。

伊藤たかえ 現

■未来の宝に寄り添う

弁護士時代から「悩み苦しむ人とともに歩む」が信条です。1期6年間、社会の狭間に埋もれる人たちに寄り添い、“小さな声”を一つ一つカタチにしてきました。

その一つが家族の介護や世話などに追われる子ども、「ヤングケアラー」への支援です。未来の宝である子どもたちをいかに守るのか。社会全体で取り組むべき課題です。

私は、昨年3月の参院予算委員会で対策の必要性を訴え、当時の菅義偉首相から、初めてヤングケアラーへの支援を進める旨の答弁を引き出しました。これが“追い風”となり、省庁の壁を超えた対策チームが発足し、支援強化へ予算化を実らせることができました。今後も地方議員と連携して、着実に対策を前進させてまいります。

■今こそ声をチカラに

コロナ禍で打撃を受ける飲食・宿泊・交通など観光関連産業の事業者から実情を聴いて回る中、雇用調整助成金の特例措置延長を求める声を数多くいただきました。私は今年2月25日の参院予算委員会で、事業継続と雇用を守る“命綱”の延長を速やかに決断するよう岸田文雄首相に迫り、その日の夜、3月末の期限を6月末まで延長することが決まったのです。

コロナ禍で傷んだ経済の立て直しは急務です。今こそ現場の声をチカラに変え、暮らしを守り、安心と希望の未来を拓くため、全身全霊で戦い抜いてまいります。

【略歴】党女性委員会副委員長、同兵庫県本部副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。