AV出演の被害防止へ
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
議員立法で対策の方針確認
与党プロジェクトチームが初会合
アダルトビデオ(AV)出演に関する被害を防ぐため、自民、公明両党の与党「AV出演被害防止に関するPT(プロジェクトチーム)」は13日、衆院第2議員会館で初会合を開いた。公明党から佐々木さやか参院議員が同PT座長代理に就いた。
佐々木座長代理は、AV出演被害について「重大な人権被害であり、スピード感を持って臨むべき課題だ」と強調し、対策を急ぐ考えを示した。
会合では、具体的な対策を講じる議員立法を成立させる方針を確認。立法措置の基本的な考え方として、①保護する対象者は年齢・性別を問わない②問題のある出演契約はいつでも取り消せる③いかなる出演契約でも撮影前や撮影後の相当期間は無条件に契約を解除できる――などを盛り込むことで合意した。