訪問型産後ケアの充実を
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
兵庫でウイメンズトーク
伊藤(た)氏ら
ウイメンズトークであいさつする伊藤(た)氏(左端)=30日 兵庫・西宮市
公明党兵庫県本部女性局(局長=伊藤たかえ参院議員、参院選予定候補=兵庫選挙区)は30日、兵庫県西宮市内でウイメンズトークを開催し、産後ケアの重要性について一般社団法人・ドゥーラ協会の梁川妙子理事の講演を聞いた。これには伊藤氏と同女性局の地方議員らが参加した。
講演で梁川理事は、産後ケアのあり方について「母親が落ち着いて気持ちを立て直せる時間を作ってあげることが大切だ」と力説した。その上で、産後間もない母親をケアする訪問型の専門職「産後ドゥーラ」の役割は、育児も家事も丸ごと支援することで「虐待や産後うつの芽を摘み、子育てを軌道に乗せていく伴走者」と語り、アウトリーチ(訪問)型の産後ケアを各地で充実させていくことが重要だと訴えた。
伊藤氏は「母と子の笑顔を守る取り組みをさらに前へ進めたい」と話した。