湾岸道路、早期開通へ

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

神戸市内の整備現場を視察
伊藤(孝)氏

高架橋の工事現場を視察し、関係者から話を聞く伊藤氏(右)=1日 神戸市

公明党の伊藤孝江参院議員は1日、神戸市臨海部に建設中の大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸部の工事現場を視察した。

西伸部は六甲アイランド北ランプ(神戸市東灘区)と駒栄ランプ(仮称、同市長田区)間の14.5キロを結ぶ6車線のバイパス事業。西伸部の北側を通る阪神高速神戸線の慢性的な渋滞緩和や物流の効率化、災害時の代替路の確保などが目的で、2018年12月に着工した。区間内の2カ所には世界最大規模の海上長大橋が架けられる。

伊藤氏は、国土交通省の担当者の案内で、六甲アイランド内で整備が進む高架橋の橋脚工事の様子などを見て回った。視察後、伊藤氏は「西伸部の早期完成へ、引き続き予算確保に力を入れていく」と語った。