感染巡る対策強化 参院決算委

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

13日の参院決算委員会で公明党の秋野公造、里見隆治、伊藤孝江の各氏は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた検査体制の強化や経済対策、悪徳商法対策などを訴えた。

悪徳商法防ぐ広報を 伊藤(孝)氏

質問する伊藤(孝)氏=13日 参院決算委

伊藤氏は、感染の拡大に便乗した悪徳商法の増加に触れ、テレビコマーシャルや新聞も活用した一層の広報と注意喚起を促した。併せて、消費者庁のホームページについて「(悪徳商法の)代表的な事例をインパクトのある形で示すなど、一目で見て分かりやすい形に」と要請した。消費者庁側は「6日に同感染症特設ページのレイアウトなどを見直したが、指摘を踏まえると、まだ工夫の余地はある」と答弁。引き続き改善に努める考えを示した。

このほか、結婚式などのキャンセル料を巡り伊藤氏は「できる限り紛争が起きないように、また、協議の必要が生じても争いの程度が少なくなるように、指針のようなものを消費者庁で示すべきだ」と提案した。