国会質問 決算委員会
安倍総理に「新たな景気刺激策」を問う
英国のEU離脱や、米国FRBの金利引き下げが取り沙汰される(当時)など、世界的に経済の先行きが不透明感を増す中、「政府として新たな景気刺激策を打つ考えはあるのか」と質問。総理は「経済の先行き次第で追加の経済対策を実施する」と答弁。
リスクに対する政府の万全な姿勢が明らかになった質疑の模様はNHKが中継した他、日本経済新聞が直ちに電子版で伝え、翌日の朝刊で各紙が報じました。
【6月10日付 日経電子版】
「リスク顕在化なら機動的な政策」
【6月11日付 朝日新聞】
「機動的なマクロ経済政策を躊躇なく実行」
【6月11日付 神戸新聞】
「仮にリスクが顕在化する場合には、機動的なマクロ経済政策を躊躇なく実行」
海洋プラスチックゴミ問題
海洋中のプラスチックごみによる環境汚染が地球規模で広がっていることから、政府に資源循環に対する積極的な取り組みを求めました。
【6月11日付 朝日新聞】
伊藤「G20でプラスチックゴミの問題をしっかり訴え、イニシアチブを発揮し議論をまとめてもらいたい」
原田環境相「G20では全世界で取り組むという意思決定が大事ではないかと思う」