国会報告 視覚障がい者の声を代弁(第195回臨時国会:厚生労働委員会)
障害年金の“更新”時に受給者が提出する「障害状態確認届」について、約1カ月間で医師の診断書とともに郵送などで提出しなければならない現状に言及。
視覚障がい者が、期限までに診断書の用意が難しい場合があることや、医師への依頼や書類記入にも援助が必要なことなどを指摘。書類提出までの期間延長、提出時の宛名書きが不要となる配慮を訴え、改善を求めました。
加藤勝信厚労相は「期限の3カ月前に(書類を)送付する方向で検討したい」と応じました。