バイクの9割は輸出(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

製品についての説明を受ける(左から)新妻氏、伊藤さんら=20日 兵庫・明石市

川崎重工業の工場視察
兵庫・明石市で党経産部会

公明党経済産業部会(富田茂之部会長=衆院議員)の新妻秀規、伊藤孝江の両参院議員は20日、兵庫県明石市にある川崎重工業株式会社明石工場を訪れ、バイクやガスタービンエンジンなどの製造現場を視察した。兵庫県議らが同行した。

同工場が製造するバイクは9割が北米や欧州に輸出され、一般からモータースポーツ用まで幅広いニーズをカバーしている。一方のガスタービンエンジンは、航空機や船舶、発電機などを動かすために使用されるもので、特に発電機は東日本大震災の発生以降、需要が高まっているという。

意見交換会で、同社は今後の輸出先について、バイク、ガスタービンエンジンともに、「インドなどアジアが中心になってくる」と展望。新妻氏は、「世界ブランドを保つ企業の努力を感じた。海外展開には政府の後押しが必要だ」と語った。