伊藤(た)氏が逆転勝利へ決意/兵庫で安倍元首相が応援

自公で命と暮らし守る

伊藤(た)氏(中)への絶大な支援を呼び掛ける安倍元首相(右)と小渕氏(左)=21日 神戸市

公明党の伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)を激励する会が21日、神戸市で開かれ、応援に駆けつけた安倍晋三元首相と斉藤鉄夫国土交通相(公明党)らが参院選勝利へ伊藤氏への絶大な支援を呼び掛けた。

安倍元首相は、1期6年間の伊藤氏の活躍ぶりに言及。「コロナ禍で苦しむ中小企業のために、持続化給付金や雇用調整助成金の特例措置の期間延長を勝ち取った」と力説し、「何としても伊藤さんを勝たせていただきたい」と訴えた。

参院選で金利引き上げを主張する立憲民主党については「雇用は悪化し、経済は不安定になる」と批判。自公連立による安定した政治基盤の下で、経済をV字回復させ、国民の命と暮らしを守る政策を実現していくと強調した。

斉藤国交相は、神戸港全体で脱炭素化をめざす「カーボンニュートラルポート」形成の取り組みや、名神湾岸連絡線の早期整備など「伊藤さんと一緒に兵庫県の発展に尽くしたい」と述べた。

伊藤氏は、インバウンド(訪日客)誘致や最先端技術の開発促進へ「神戸空港の国際化を一日も早く実現し、兵庫経済を元気にする」と訴えた。

会合には、自民党の小渕優子組織運動本部長、西村康稔県連会長(いずれも衆院議員)、日本港運協会の久保昌三会長ら各界から多数の来賓が出席したほか、菅義偉前首相からビデオメッセージが寄せられた。

参院選きょう公示

公明党候補の顔ぶれと語り口

選挙区

参院選は、きょう22日(水)に公示され、7月10日(日)の投票に向けて激しい選挙戦がスタートします。公明党は、7選挙区の全員当選とともに、比例区で800万票、7議席獲得をめざします。候補の顔ぶれと語り口を紹介します。(年齢は投票日現在)

■(兵庫選挙区=定数3)伊藤たかえ 現=自民推薦

◎「寄り添う心」貫く生活者の味方。物価高騰から家計を守り抜く

◎雇調金特例を9月末まで延長。確かな手腕で兵庫経済の再生を誓う

◎ヤングケアラー支援の流れをつくった人。子育て予算の倍増に挑む

党女性委員会副委員長、同県副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。

■(神奈川選挙区=定数4)三浦のぶひろ 現=自民推薦

◎ガソリンや公共料金、食料品の値上げを抑制する物価高対策に尽力

◎国会議員で唯一、防衛大学校の教官出身。安全保障強化に力を注ぐ

◎がん治療の質向上へ、体への負担が少ない放射線治療の普及を推進

※併せて補欠選挙実施(定数1、任期3年)

党青年局長、同外交部会長。千葉工業大学卒。東京工業大学で博士(工学)を取得。元防衛大学校准教授。参院議員1期。47歳。

■(愛知選挙区=定数4)里見りゅうじ 現=自民推薦

◎厚生労働省で働いた経験を生かし、長時間労働を防ぐ制度を推進

◎介護、保育などの職員の給与アップ、男性版産休の創設に尽力

◎ウクライナ避難民への公営住宅提供で、自治体の手続きを簡素化

党労働局長、同国際局次長、同愛知県本部代表代行。東京大学卒。厚生労働省出身。参院議員1期。岡崎市在住。54歳。

■(福岡選挙区=定数3)あきの公造 現=自民推薦

◎新型コロナのワクチンや治療薬「レムデシビル」確保を実現した人

◎ピロリ菌除菌に保険適用。「胃がんから3.7万人の命救った」と専門家

◎原爆で伯父を失い、原爆症の研究所で博士号取得。核廃絶を誓う

党新型コロナ対策本部副本部長、同九州方面本部長代行。長崎大学大学院博士課程修了。医学博士。参院議員2期。54歳。

■(埼玉選挙区=定数4)西田まこと 現=自民推薦

◎家計を支えるため消費税の「軽減税率」導入を実現させた立役者

◎町工場出身。中小企業の賃上げを促す税制の大幅拡充をリード

◎新大宮上尾道路などの道路網や「バスタ大宮」の早期整備を推進

党参院会長、同税制調査会長、同埼玉県本部代表。慶応義塾大学卒。「週刊東洋経済」元副編集長。参院議員3期。59歳。

■(大阪選挙区=定数4)石川ひろたか 現

◎補助金制度の導入などでガソリン代や公共料金の値上げを抑制

◎不妊治療への保険適用を後押し。出産育児一時金の増額をめざす

◎ウクライナ避難民の受け入れに尽力。平和安全法制成立の立役者

元防衛・内閣府大臣政務官。党安全保障部会長、同大阪府本部代表。参院議員2期。外務省出身。元外務事務官。創価大学卒。48歳。

■(東京選挙区=定数6)竹谷とし子 現

◎物価高騰対策をリード。ウクライナ避難民への人道支援に尽力

◎6000億円の税のムダカット、食品ロス削減推進法の制定を主導

◎不妊治療の保険適用、東京都の高3世代まで医療費無償化も形に

党女性局長、同離島振興対策本部長、同東京都本部副代表。元財務大臣政務官。公認会計士。創価大学卒。参院議員2期。52歳。

【参議院選挙 兵庫 伊藤たかえ】1期の感謝 3つの約束

今、思い出しています。2016年、私は17年間に及ぶ弁護士生活を経て、参議院議員選挙に初出馬しました。公示日は今回と同じ、6月22日の水曜日。投票日も同じく、7月10日の日曜日でした。数え切れないほどたくさんの方々に支えていただき、議員として今日まで働き続けること2158日間。6年前と同じ――いや、それ以上の熱と決意をもって、今再びの選挙戦に挑みます。

1期6年の歩み

1期6年、皆様お一人お一人のお声をチカラに変え、カタチとなった政策が多くあります。

コロナ禍で“働く人”“働く場所”を守るための「持続化給付金」の拡充や「雇用調整助成金」の特例措置も、そう。

長年の不妊治療で経済的負担に苦しんでいたご夫妻のお話を聞き、「不妊治療の保険適用」を訴えて、今年4月から実施できたことも、そう。

「ヤングケアラー」当事者やその支援者の方々からの切実なお声を伺って、国会で取り上げたことにより、初めて首相から「省庁横断のチームで、当事者に寄り添った支援に取り組む」との答弁を引き出すこともできました。

言うまでもなく、これは私一人の力ではありません。全国の地方議員を中心に約3000人の議員が所属する公明党のネットワークの力であり、何よりも、私にお声を届けてくださった皆様お一人お一人のおかげです。このご恩に、何としても報いていかなければなりません。

 

3つの約束

私が今回の選挙で、皆様へのお約束として掲げる政策は3つです。

 

①物価高から生活を守る

②観光で兵庫を元気に

③誰も取り残さない社会へ

 

【①物価高から生活を守る】

補助制度の拡充で、主要な生活費の値上げを抑制します。すでに公明党が打った手の一つが、補正予算として石油の元売り会社への「1兆1655億円の補助金」を計上したことです。これによってガソリン価格は170円前後の水準をキープ(6月13日現在)。交通費や配送料、さらには食費の値上がりを抑えることにもつながっています。

【②観光で兵庫を元気に】

6月10日から、コロナ禍で停止していた外国人観光客の受け入れが再開されました。これも公明党がワクチン接種を推進し、感染者数が減少してきた結果の一つでもあります。兵庫県の課題は訪日観光客の少なさ。しかし魅力と潜在力は日本一です。コロナ禍前の3倍となる「年間600万人の訪日観光客」を目指します!

【③誰も取り残さない社会へ】

「ヤングケアラー」の問題解決こそ、「誰一人取り残さない社会」を築くために絶対に避けることはできない課題です。「家の中の話だから、学校の中の話だから、政治が介入する話ではない」といった旧来の価値観を超えて、 地域・社会全体で支えていく福祉を築いていかなければなりません。この責任と覚悟を持って対策を強化してまいります。

また、政治が子どもとその親御さんを支え守っていくために、出産育児一時金を現在の42万円から50万円に引き上げます。さらに、高校3年生までの医療費無償化や、高等教育における給付型奨学金と授業料等減免を中間所得世帯まで拡充することを目指します。日本の子育てにかける予算は、 GDP比で見た場合、先進国の中で最低レベルの状況です。公明党は今、子ども政策の関連予算の倍増を強く訴えています。

「実現力」があるかどうか 

今、政治に求められていることは、何でしょうか。それは「安心を届けて未来に希望を持てるようにすること」です。長引くコロナ禍、ロシアによるウクライナ侵略、物価の高騰、そして加速する少子高齢化や格差拡大……。こうした難局を乗り越えるためには、政治が現実の上で結果を出していかなければなりません。

責任を持って政策を実現する力がある候補は、誰なのか。日本を前に進めることができる政党は、どこなのか――。

「実現力No.1」の公明党に、そして伊藤たかえに、どうかお任せください!

女性が活躍する社会づくりへ

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

討論で決意を語る伊藤(た)氏

神戸でフォーラム開催/伊藤(た)氏がデジタル人材育成など意欲

公明党の伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)は19日、神戸市内で開催された後援会主催のパネルディスカッション「女性活躍フォーラム2022」に参加し、「女性が活躍する社会づくりを一段と進めたい」と述べ、参院選での必勝の決意を訴えた。

■医師や行政書士、経営者ら各分野の代表と活発に討論

ディスカッションには、伊藤氏のほか、兵庫県医師会理事で医療法人財団樹徳会の大江与喜子理事長、日本行政書士政治連盟の井口由美子会長、学校給食の運搬を手掛ける金田運輸株式会社の野村めぐみ代表取締役、老人ホームを経営する社会福祉法人大慈厚生事業会の坂本和恵施設長がパネリストとして参加した。

座長を務めた医師の大江理事長は、「男女共同参画や女性の活躍推進が叫ばれて久しいが、多くの課題がある」と指摘。結婚・出産後の復職支援や賃金の男女格差の是正など、政治が果たす役割に期待を述べた。

介護事業に携わる坂本施設長は、コロナ禍で学校や保育園が休校休園になると家庭で子どもの面倒をみるために女性職員が出勤できない事態になったと強調。休んだ時の給与支援や代替職員の確保など、「やりくりに悩む施設経営者を後押しする施策の拡充を」と要望。行政書士の井口会長は、自治体における女性の行政書士による女性のための相談窓口の設置が好評を得たエピソードを紹介。女性をきめ細かく支える取り組みを今後も進めたいと力説した。

野村代表取締役は、男性社会の運輸業界の中でアルバイトから始めて苦労しながら社長になった経緯を紹介。男性も女性も高齢者も若い人も、働きがいを感じて長く働き続けられる職場環境が「優良なホワイト企業」として注目を集めている様子を明るく語った。

伊藤氏は育休を取得しやすい体制づくり、代替人材の確保に悩む企業の負担軽減に力を入れたいと力説。さらに、「何を変えて、何を守るのかを考えながら、賃金アップを行った企業への税制面の優遇、女性のデジタル人材の育成・拡充などに取り組む」「仕事だけでなく、子育てや地域貢献など、女性が活躍するいろんな分野の選択肢を広げ、一人一人が選べる社会をつくりたい」と訴えた。

「女性が活躍する社会づくり」をテーマに行われたパネルディスカッション

北斗七星

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載しされました。

映像制作で活躍する友人を訪ねた。今月放送された彼が監督のテレビドラマで、ヤングケアラー(家族の介護などを担う子ども)の生活が映し出されたことが話題に。持っていたその日の本紙が、公明党、伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区)のヤングケアラー支援の動きを報じていて、それを見せながら話が弾んだ◆直接会うと話題が広がり楽しい。先週末、伊藤さんの応援にと再び兵庫へ。現地の人に会えば感動も大きい◆気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエル氏(独)が近著で、互いの理解を深めるには、「会って話すこと」と強調。「人間の交流は(中略)視覚、嗅覚、聴覚、触覚、さまざまな感覚で相手の存在を感じ取る」と(『わかりあえない他者と生きる』大野和基編、月谷真紀訳)◆ロシア相手の外交官だった作家・佐藤優氏は、コロナ禍で国家の首脳同士が直接会う機会が減り、国際関係に大きな負の影響を与えたとし、「その一つの表れが、ロシアのウクライナ侵攻を防げなかったことだという見方も可能でしょう」と語る(『第三文明』6月号)◆あす参院選が公示。平和の党、公明の勝利へ、感染予防を万全に、できる限り対面での支持拡大をあらためて決意する。(三)

物価高対策 公明が推進

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

参院選で必勝を期す伊藤(た)氏への支援を訴える斉藤国交相=19日 兵庫・西宮市

兵庫・伊藤(た)、神奈川・三浦氏訴え/山口代表、斉藤国交相が応援

参院選は、あす22日に公示される。公示を前に、大激戦となる兵庫選挙区では、公明党予定候補の伊藤たかえ氏(自民党推薦)、神奈川選挙区では、三浦のぶひろ氏(同)が、それぞれ街頭演説で渾身の訴え。山口那津男代表や斉藤鉄夫国土交通相(公明党)が応援に駆け付けた。

斉藤国交相は19日、伊藤氏と共に、兵庫県西宮市で街頭演説を行い、参院選の逆転勝利に向け絶大な支援を訴えた。

斉藤国交相は、物価高対策に関連し、公明党が強く政府に主張し、食料品などの消費税率を8%に据え置く「軽減税率」を導入したことに言及。「国民の暮らしを守るために本当の意味で物価高対策をしてきたのは公明党である」と強調した。

また、斉藤国交相は、家族の介護や世話を担う「ヤングケアラー」の問題を国会で取り上げ、政治の表舞台に引き上げた伊藤氏への力強い支援を呼び掛けた。

伊藤氏は、観光の活性化で、兵庫経済の再生に挑戦すると強調。「年間600万人のインバウンド(訪日客)誘致をめざす」と訴えた。

一方、山口代表は19日、三浦氏と共に、横浜市で開かれた街頭演説会に出席し「1期6年間で幅広い仕事をしてきた三浦氏を何としてでも押し上げてほしい」と訴えた。

山口代表は、物価高騰対策への対応で輸入小麦について、政府が製粉会社に売り渡す価格を9月まで据え置き、10月の改定では「状況をよく見極めて思い切った対応を取りたい」と強調した。

また、安全保障政策では、防衛力を強化する一方で、各国が参加する安全保障対話の枠組みを日本が推進する必要性を力説した。

三浦氏は、物価高騰対策などに触れ「現場の声から政治を進めていく」と力説。また、携帯電話料金の引き下げなどを実現した実績を紹介し、「これからも政治の結果で、国民の皆さまに応えていく」と訴えた。

三浦氏(左)花、絶大な幸せを訴える山口代表=19日 横浜市

【参議院・兵庫 伊藤たかえ】お父さんは応援団――「父の日」に寄せて

父が最近、ご機嫌です。応援している大好きな「阪神タイガース」が、ここに来て調子を上げているからでしょう。

阪神タイガースを中心に

私の生まれは兵庫県尼崎市。わが家は「すべてが阪神を中心に回っている」ような家庭でした。プロ野球シーズン開幕の日には、食卓に必ずお赤飯と尾頭付きの鯛が並びます。

1985年に阪神がリーグ優勝した時は、両親がお風呂場でビールかけをしていました。阪神が勝ったか負けたかで、わが家の空気は一変します。子どものころ、そんな父を見かねて、私は阪神タイガースの球団宛てに手紙を送ったこともありました。「負けたら、お父さんが怒ります。絶対に勝ってください!」と。

<伊藤家の家族写真。後列左が伊藤たかえの父>

下町の小さな市場で、母と共に朝早くから夜遅くまで身を粉にして働いていた父にとって、「阪神を応援すること」は“生きがい”だったと言っても、過言ではありません。

私が小学生の頃に「3番サード・掛布」にあこがれて野球を始めると、父は私の“応援団”にもなってくれました。休みの日に、近所の空き地で一緒に白球を追いかけたことは、なつかしい思い出です。

関西大学を受験する時も、阪神・淡路大震災を経て司法試験に挑戦する時も、父は全力で応援してくれました。必死に働くその姿、その背中を通して、私を経済的・精神的に支えようとしてくれた思いが、痛いほど伝わってきました。

私が参議院議員に初当選してから3年目に、母が病にかかり、闘病生活が始まった時も、父にどれほど支えられ、勇気づけられたでしょうか。今は亡き母の分まで、私の最大の理解者として、“応援”してくれています。

全国のお父さんたちに感謝 

議員として、行く先々で、いろいろなご家族とお会いします。家庭や職場や地域で頑張っておられる“お父さん”たちからお話を伺うことも、少なくありません。

コロナ禍の中で、大切な家族を守ろうと懸命に働いておられるお父さん。パートナーを支えようと、率先して家事や育児に汗を流しておられるお父さん。介護が必要な家族のために、献身的に“伴走”を続けておられるお父さん……。一家の「応援団」として奮闘されている全てのお父さんたちに、ただただ頭が下がる思いです。

それとともに、こうしたお父さんたちに喜んでいただけるように、安心していただけるように、政治の仕事で「結果」を残すのが私の責任であると、決意を新たにしています。それこそが、私にとって「父への恩返し」にもなると信じて。

きょうは「父の日」。全国のお父さんたちに、心からの感謝と敬意を表します。

コロナ禍の中で、大切な家族を守ろうと懸命に働いておられるお父さん。パートナーを支えようと、率先して家事や育児に汗を流しておられるお父さん。介護が必要な家族のために、献身的に“伴走”を続けておられるお父さん……。一家の「応援団」として奮闘されている全てのお父さんたちに、ただただ頭が下がる思いです。

それとともに、こうしたお父さんたちに喜んでいただけるように、安心していただけるように、政治の仕事で「結果」を残すのが私の責任であると、決意を新たにしています。それこそが、私にとって「父への恩返し」にもなると信じて。

 

きょうは「父の日」。全国のお父さんたちに、心からの感謝と敬意を表します。

 

参院選 未来を守り抜く。3つのビジョン

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

伊藤たかえ 現=兵庫選挙区(定数3)自民推薦

22日(水)の参院選公示まであと3日。逆転へ、伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民推薦)の語り口を3つのビジョンに分けて紹介する。

■物価高騰から国民生活を守り抜く

「悩み苦しむ一人に寄り添う」。弁護士時代から貫く姿勢で、伊藤たかえは小さな声を一つ一つカタチにしてきました。コロナ禍やウクライナ危機が追い打ちをかける物価高騰で国民生活が逼迫する今こそ、生活者の心が分かる伊藤の実行力で、三つの生活費の値上げを抑えます。

国の補助金でガソリンなど燃油価格の高騰を抑制。この対応がなければ、レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、13日時点)は1リットル当たり210円を超えてしまうところでした。

自治体への地方創生臨時交付金の拡充などにより、家計の支出に直結する光熱費の上昇を抑えます。さらに、幅広い食品に使われる小麦は、約9割が外国産。一括で買い入れる政府に働き掛け、価格を維持させるとともに、肥料や資材の高騰で悲鳴を上げる農家への経営支援にも全力を挙げ、日々の食卓を守ります。

■観光の活性化で兵庫経済を元気に

働く人たちを守る雇用調整助成金の特例延長(9月末まで)を実現した確かな手腕で、伊藤たかえは観光の活性化を軸に、兵庫経済の再生に挑戦します。

観光業は、飲食や宿泊、交通など裾野が広い産業であり、雇用の受け皿としても重要な役割を果たしています。コロナ禍で冷え込む観光をV字回復することで仕事を増やし、兵庫全体に経済効果を波及させます。まずは国内観光客の県内誘致を促す割引キャンペーンなど支援策を実行します。

一方、兵庫県の課題はインバウンド(訪日客)の少なさ。コロナ前(2019年)は年間約192万人で、お隣の大阪府の15%程度です。3年後の大阪・関西万博を見据え、交通インフラの整備など観光客の受け入れ基盤の強化や、多彩な観光資源のブランド化を後押しし、コロナ前の3倍、年間600万人のインバウンド誘致をめざします。

■誰も取り残さない子育て・教育へ

ヤングケアラー問題を政治の表舞台に引き上げた人です。彼ら彼女らが直面する課題は、少子高齢化の進行や貧困、ひとり親家庭の増加など、いまの日本社会が抱える問題の縮図です。

「これまで影に隠れていた問題から目を背けず、光を当てるのが政治の責任」。その決意で、伊藤たかえはヤングケアラー支援の強化を国会で訴え、政府内に省庁横断の対策チームが発足。各自治体で実態調査や訪問支援などを行うための予算確保も実らせました。さらに現在、自公国3党協議の実務者として、法制化を含めたさらなる対策の強化へ奔走しています。

子どもたちの未来を守らずに、日本の未来はありません。先進国で最低レベルの子育て関連予算を倍増させ、出産育児一時金の50万円への引き上げや給付型奨学金の拡充など、誰一人取り残さない子育て・教育の実現に挑みます。

【略歴】党女性委員会副委員長、同県副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。

日本の未来担う先頭に

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

伊藤たかえ氏、兵庫の街頭で力説/山口代表が支援訴え

伊藤たかえ氏(左)への絶大な支援を訴える山口代表=18日 神戸市

公明党の山口那津男代表は18日、伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)と共に、神戸市で開催された青年街頭演説会に参加し、「若いチカラで、兵庫と日本の未来を担う先頭に伊藤さんを立たせてください」と絶大な支援を呼び掛けた。

山口代表は物価高騰対策を巡り、神戸市では地方創生臨時交付金を活用してプレミアム付き商品券の発行が決まったと紹介。「国と市のネットワークを生かして実現した。(物価高を)抑えるだけでなく消費する力もつけていく」と述べた。

一方、公明党は若者の政治参加を促すため「基本法の制定を主張している」と語り、若者政策担当大臣の設置や被選挙権年齢の引き下げなどの実現へ全力を挙げると強調した。

伊藤氏は「コロナ禍から兵庫の経済を立て直すことが大きな課題」と述べ、インバウンド(訪日客)の県内誘致について「コロナ前の3倍、600万人をめざす」と力説。交通網や宿泊施設の充実など受け入れ基盤の強化、農林水産物のブランド化の取り組みを進め、「仕事をつくり、経済を回していく」と訴えた。

【参議院・兵庫 伊藤たかえ】6/18 街頭演説会ダイジェスト

きょうは姫路、加古川、神戸、宝塚、川西、そして尼崎と兵庫を横断し、街頭演説会や時局講演会を開催。山口なつお代表、わにぶち洋子衆議院議員、中野ひろまさ衆議院議員を応援弁士に迎え、燃油高・物価高騰が続く中でガソリン価格や公共料金、食料品等の値上げを抑えるために、具体的な対策を講じていくことや、子育て・教育支援を拡充していくことをお話ししました。

 

加古川では、私が交通渋滞のため到着が遅れていた間、地元の公明党市議会議員の皆様にマイクを握っていただきました。先日の市議会議員選挙(6月12日)で、全員当選を果たしたばかりの方々です。街頭演説会にお集まりくださった市民の皆様に心からの感謝を申し上げつつ、市議会議員の方々と手を携え、兵庫の未来を共に切り開くことをお約束しました。

あの地この地でスタッフの方々が撮影してくださった写真を通して、きょうの模様の一端をお伝えします。

 

 

さあ、いよいよ公示まであと4日! 明日も兵庫の各地を全力で駆け抜けます! 皆様とお会いできるのを楽しみにしつつ。

伊藤(た)氏、公開討論会に出席

 公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

雇用創出、賃上げ必ず

公明党の伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)は16日夜、神戸市内で開催された公開討論会(日本青年会議所兵庫ブロック協議会主催)に出席し、経済再生や地方創生などのテーマについて見解を述べた。

伊藤氏は、コロナ禍からの経済再生に向け、まずは現下の物価高騰への対応に万全を期し「国民生活を守り抜く」と力説。その上で、政労使合意の下、持続的な賃上げ環境を整えていく考えを示した。

兵庫県の課題である若者の人口流出について伊藤氏は、歯止めをかけるために、観光の活性化や水素社会の構築などで雇用創出を図っていくと強調。参院選を通じて「若い人たちに自分たちの声が政治に届くと実感してほしい」と力強く訴えた。

経済再生へ観光支援

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

伊藤(た)氏(左)への絶大な支援を呼び掛ける木原官房副長官=17日 神戸市

兵庫で励ます会、伊藤たかえ氏訴え/木原官房副長官らが応援

公明党の伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)は17日、神戸市内で開催された「励ます会」に木原誠二官房副長官と共に出席し、参院選勝利へ決意を訴えた。自民党の盛山正仁衆院議員らも参加した。

■政治の安定不可欠 自公で2議席確保

木原氏は、先に閉会した通常国会で成立した本予算と補正予算、61本の内閣提出法案と7本の条約について、「全てを会期内に成立できたのは26年ぶり」と強調。「自公連立が安定し、信頼感を持って国会運営、政権運営に当たってきた、たまものだ」と力説した。

その上で、コロナや物価高対策、外交・安全保障など重要課題に対応するには政治の安定が不可欠とし、「その最大の試金石が参院選だ。兵庫選挙区は自公で2議席確保へ、伊藤さんを押し上げてほしい」と絶大な支援を呼び掛けた。

伊藤氏は、物価高騰対策や兵庫経済の再生に向けた観光支援など「一つ一つの政策を着実に進め、国民生活を守り抜く」と訴えた。

専門相談員の活動支援

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

あいさつする古屋副代表=16日 都内

福祉用具の研究大会で強調/古屋、伊藤(た)氏

公明党の古屋範子副代表は16日、都内で開かれた第3回福祉用具専門相談員研究大会に出席し、福祉用具選定の助言などを行う相談員の活動を全力で支援すると述べた。

古屋氏は、同相談員の調査・研究を基に「高齢者らの自立と介護者の負担軽減のためには、福祉用具の適切な活用が重要だと国会で訴えてきた」と強調。介護分野のデジタル化も見据え、相談員の専門性の向上を支えていく決意を語った。

大会では、オンラインで伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区)もあいさつし、「(福祉用具利用者の)生活の質を維持し高めていく力が相談員の皆さまだ」として、高齢者らの生活環境の充実に努めると強調した。

【参議院・兵庫 伊藤たかえ】政治評論家の森田実先生からエール

政治評論家の森田実先生が、ご自身のフェイスブック上で、私へのエールを投稿してくださいました。身に余るお言葉をいただき、感謝の念に堪えません。必ず仕事の結果をもってご恩返しをと、心に期しております。

心ある福祉を築く

森田実先生とは今春、公明党の石川ひろたか参議院議員(大阪選挙区予定候補)、熊野せいし参議院議員(全国比例区予定候補)と共に、“座談会”を行わせていただきました。その内容はブックレット『関西の未来をひらく』(第三文明社刊)に収められています。

森田先生は、公明党への期待をこう語ってくださいました。

「ある時期までは、ほとんどの政党が『福祉は政治の仕事ではない』と考えていました。それが、公明党の登場によって福祉が公的なものになった。前身も含めると60年余の公明党の歴史が、今の日本社会の福祉をつくってきたわけです。公明党こそが日本の福祉の最大の功労者です。その福祉をいよいよ完成させるのが、公明党に課せられた次の課題であり、責任です」

私自身にとって最も大きな「課題」と「責任」とは、「ヤングケアラー」の問題解決にほかならない――そう位置付けて取り組んできました。

ヤングケアラーの問題の背景には、日本の社会福祉が長らく抱えてきた“固定観念”が横たわっています。つまり「家庭内の問題は、家族が対応するものだ」という考え方です。もちろん、家族だけで対応できるのであれば、問題はないでしょう。子どもが家族を支えること自体は尊いことであり、決して否定されるものではありません。

しかし現代においては、「子どもだけではとても抱えきれない家庭内の問題がある」ことも事実なのです。それにもかかわらず、「家庭内の問題は家庭内で」といった旧来の価値観が“壁”となって、ヤングケアラー当事者が直面している“しんどさ”に、周囲の人々が気付きにくくなっているのも実情です。また同時に、「声をあげづらい。相談しづらい」と当事者に思わせてしまう“空気”になっている実態もあります。

そのような固定観念にとらわれず、介護が必要とされている親やヤングケアラーとなっている子どもたちを地域・社会全体で支え、「誰一人置き去りにしない」という心ある福祉を築いていかなければなりません。

ヘッセの代表作『車輪の下』

森田先生がフェイスブックの中で引用されていたドイツの文豪ヘルマン・ヘッセの代表作といえば、『車輪の下』が真っ先に挙げられます。

大人たちの利己主義や無理解などという重たい“車輪”の下でもがき苦しみ、やがて短い生涯を閉じることになる少年ハンスの半生をつづった小説です。暗記中心の詰め込み教育を批判した内容であるとともに、周囲の大人たちに見放され、誰からも理解されず、支えてもらえない子どもの苦しさと寂しさを描いた物語と見ることもできるでしょう。

実は主人公ハンスのモデルは、作者であるヘッセ自身であったと言われています。彼自身、少年時代にハンスと同じような実体験をしているからです。しかし、ヘッセには「支えてくれる大人」がいました。そして「詩人」になるとの夢を追い続け、読書に挑戦し、偉大な文豪になることができたのです。

子どもたちに支えの手を

フェイスブックの中で森田先生は、ヤングケアラー当事者を「困難な状況に置かれながらも手を差し伸べられなかった子どもたち」と表現されました。

困難を抱えた一人の子どもに対して、たくさんの「支えの手」が差し伸べられる社会を築くために。全ての子どもが自分らしく夢を追いかけ続けられるために――参議院議員として成さねばならない仕事は、山積しています。森田先生のご期待に、断じてお応えしていかなければなりません。

参院選勝利へ 予定候補の語り口

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

伊藤たかえ 現=自民推薦

兵庫選挙区(定数3)/6月22日(水)公示、7月10日(日)投票

■物価高騰から国民生活を守り抜く

一人に寄り添い、声をカタチにしてきました。物価高による生活者の負担軽減へ補助金で燃油価格高騰を抑制。自治体への交付金などで光熱費を抑え、食を支える小麦価格の維持にも全力です。

■観光の活性化で兵庫経済を元気に

雇用を守る雇調金の特例延長を実現した確かな手腕で、観光の活性化を軸に兵庫経済の再生に挑戦。3年後の万博を見据えて訪日客の受け入れ基盤を強化、600万人の県内誘致をめざします。

■誰も取り残さない子育て・教育へ

ヤングケアラー問題を政治の表舞台に引き上げた人。未来の宝を誰一人取り残さない覚悟で、先進国最低水準の子育て関連予算を倍増し、出産育児一時金増額や給付型奨学金の拡充に挑みます。

党女性委員会副委員長、同県副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。