議員の発信力 強化を
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
(以下、引用)
結果出す公明に信頼
山口代表が訴え 大阪、兵庫で夏季議員研
公明党の山口那津男代表は25日、北側一雄副代表(関西方面本部長)らと共に大阪市で開かれた党大阪府本部(代表=佐藤茂樹衆院議員)と、神戸市で開かれた党兵庫県本部(同=赤羽一嘉衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。
大阪府本部の研修会で山口代表は、先の参院選を受け、今後の党勢拡大へ「固定の支持層以外にも、どうやって支持を伸ばしていくかが問われる」と力説。SNS(会員制交流サイト)を活用した議員の発信力強化など、党を挙げた広報宣伝対策の重要性を訴えた。
その上で、公明党の持ち味である「ネットワークの力」と「小さな声を聴く力」を生かし「実績を重ねる公明党のような政党は日本の政治の中で唯一の存在」と強調。「真面目で動きが速く、結果を出す公明党への信用は社会に根付いている。このスタイルに自信を持ってこれからも進んでいきたい」と語った。
北側副代表は、きめ細かな訪問対話や市民相談などを通じ、議員の拡大力強化を呼び掛けた。佐藤氏は、目前に迫る交野市議選(9月8日投票)、東大阪市議選(同29日投票)を勝ち抜き「反転攻勢の第一歩を勢いよく切ろう」と訴えた。
このほか、総務省地域情報政策室の神門純一室長が「地方公共団体のICT(情報通信技術)化について」と題し講演した。
一方、兵庫県本部の研修会で山口代表は、今月、党訪中団として、神戸市と姉妹交流をしている天津市で高齢者のためのボランティア活動を展開する地区を視察したことに言及。高齢化に対応する日本の進んだ取り組みに学ぼうとする現地の人々の姿を紹介し、「日中両国が社会の共通の課題を乗り越えるため互いの経験を学び合うことが、本物の友好の礎、国民対国民の強固な結び付きになる」と述べた。
赤羽氏は9月に行われる猪名川町、稲美町の両町議選の勝利を力説。県副代表の中野洋昌、浜村進の両衆院議員、伊藤孝江参院議員があいさつし、高橋光男参院議員が参院選の御礼と今後の抱負を述べた。竹中理・豊岡市議、先田正一・洲本市議、蛭子秀一・尼崎市議が活動報告した。