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公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

明るさあふれる党和歌山県本部女性局

女性の視点を生かした政策実現へ、公明党の各都道府県本部女性局では、さまざまな活動を展開しています。今回は、毎月の街頭演説やオンラインミーティングを軸に団結する党和歌山県本部女性局(局長=西風章世・和歌山市議)の取り組みを紹介します。

伊藤局長との勉強会で白熱
制度を学び、現場の悩みも

伊藤局長(前列右から3人目)を招き、勉強会を活発に開催した和歌山県本部女性局の西風局長(前列右端)ら

和歌山県女性局は9日、伊藤孝江女性局長(参院議員)を招き、勉強会および懇談会を和歌山市内で開催しました。新宮市など遠方からも女性議員が参集し、終始和気あいあいとしながらも活発な意見が飛び交う、熱気あふれる会合となりました。

前半の勉強会では、「選択的夫婦別姓」と「成年後見制度」がテーマ。伊藤局長は一方的に解説するのではなく、「どんなことを知りたいですか?」と気さくに問い掛け、参加者の生の疑問をすくい上げるスタイルで進行。選択的夫婦別姓について同局長は、「女性活躍の観点だけでなく、個人のアイデンティティーを守る『人権問題』としての側面が重要」と強調。旧姓の通称使用では銀行口座開設や海外での身分証明などで限界がある現状を語りました。

さらに、「もし別姓を選んだ場合、子どもの名字はどうするべきだと思いますか?」と核心を突く質問を投げ掛ける場面も。これに対し参加者からは「1人っ子同士の結婚なら両方の姓を残したい人もいるはず」といった率直な意見が出され、伊藤局長もそれに応じるなど、単なる制度の解説にとどまらない深い議論が交わされました。

続く成年後見制度でも、伊藤局長は「皆さんはどのくらい知識や関心をお持ちですか?」と尋ね、参加者との距離を縮めます。会場から「仕組みについて教えてほしいと市民から相談された」といった現場の声が上がると、伊藤局長はこれまでの制度がお金を残すための「財産管理」に重きを置き過ぎていた課題を指摘。今後は、本人の意思決定を重要視し、これまでの生活をできる限り維持していく方向へと進められていることなどを分かりやすく解説しました。

参加者の疑問に応じながら、和やかな雰囲気で行われた勉強会

後半の懇談会では、参加者が持ち寄った地域の切実な困り事について意見交換が行われました。パート勤務の母親が下の子を出産する際、上の子が保育に関する要件から外れ、保育所を退所せざるを得なくなる運用への疑問や、危険な道路の補修に当たって地権者の個人情報が壁になる課題など、現場ならではの悩みが共有されました。

伊藤局長はそれぞれの事案に寄り添い、制度の背景と現場の運用の両面から具体的なアドバイスを送っていました。

月1回の街頭とオンライン会議
情報を共有し政策実現へ

グループで月1回の街頭演説を活発に行う県女性局のメンバー

こうした県女性局の活発な活動を支えているのが、日頃から積み重ねている着実な取り組みと、議員間の強固なネットワークです。

県女性局長に就任して今年で10年の節目を迎える西風局長は、議員になった当初、街頭演説に強い苦手意識を持っていました。しかし、それを克服するために1カ月半の間に、単身で100カ所を回り、大きな自信をつかんだ体験があります。その経験を生かし、メンバーには「原稿を見ないで自分の言葉で訴える力」を身に付けるよう伝えています。

大きな転機となったのは2018年、公明議員がいない「空白区」も含め、県内全30市町村での街頭演説を行ったことでした。これが原動力になり、翌19年から、南北に広大な和歌山県を4つのグループに分け、月1回のペースで街頭演説を実施。28年までに1000回開催するという目標へ全力を挙げています。

オンラインミーティングで近況の活動について語る田辺市の佐井昭子議員

こうした活動に加え、月に1回開催しているオンラインミーティングは、「各地域の課題を共有する重要な情報交換の場となっている」と各議員から喜びの声が広がっています。同ミーティングでは、参加者全員がミュートを外して自由に発言。気が付くと、1時間半に及ぶ回もあります。エレベーターの防災対策など他市町の先行事例を積極的に学び合うなど、そこで得た知見が一般質問などを通じて具体的な政策実現へと結び付いています。

西風県女性局長は「今後はタウンミーティングを活発化させ、県民の切実な政策要望をしっかりと受け止める体制づくりもめざしたい」と語っていました。

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