本が育む、未来を生きるチカラ
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公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
「こどもの読書週間」(今月12日まで)
公明、環境づくりをリード
「読み聞かせ」「朝の読書」「ブックスタート」を普及
この運動では、①「読み聞かせ」②学校で始業前に好きな本を10分間読む「朝の読書」③赤ちゃんに絵本を贈る「ブックスタート」――の三つを柱として進めてきました。朝の読書運動では、00年当時の全国約5000校から、今では約2万5000校にまで拡大しています。
こうした地道な活動が、01年12月の「子どもの読書活動推進法」の成立や、「子ども読書の日」の制定に結び付いています。
その後も、公明党の地方議員が各地で推進した結果、赤ちゃんへの絵本贈呈事業も全国で1500を超える市区町村で実施されています。
さらに、活字離れや地域の書店減少といった影響がある中、公明党が現在、特に力を入れているのが「学校図書館の充実」です。学校図書館はまさに「学校の心臓部」とも言える重要な役割を担っていますが、子どもたちが興味を持てそうな書籍が少なくなり、古いままの物が並んでいるという課題も指摘されています。
こうした取り組みの意義について、党女性委員会の竹谷委員長は次のように語っています。
「読書は『人づくり』であり、子どもたちが自分自身の目標や夢、希望を育んでいく力になります。子どもたちが一冊の本に触れ、未知の世界を知ることは、学習の基礎や深い学びを得ることにつながります。学校図書館をしっかりと充実させて本との出合いを広げていくことは、子どもの心の中に人生の羅針盤を築くことになります」
「公明党はこれからも、国と地方のネットワークの力を駆使し、子どもたちが豊かな読書体験を通じて幸せな人生を歩めるよう、読書環境づくりをはじめとする教育や子育て支援に全力で取り組んでまいります」
伊藤孝江 女性局長の子どもの頃、心に残った3冊
『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン)
ほぼ全ページに主人公の「ちいさいおうち」が同じレイアウトで描かれ、物語の進行とともに周囲の風景が変わり、ページをめくるたびにその違いを探しました。読み聞かせしてくれた亡き母の優しい声が懐かしくよみがえります。
『坊っちゃん』(夏目漱石)
ユーモアあふれる軽妙な文体に、小説の持つ楽しさを教えられた一冊。明治期に誕生した近代文学群は、日本人の国語力を養う上で重要な役割を果たしました。国民的古典の珠玉作として次の世代にも伝えていきたいです。
『レ・ミゼラブル』(ヴィクトル・ユゴー)
善良な人を犯罪者にしてしまう社会の仕組みに、人々が正義を求めて行動することの大切さを訴える作品。親子の絆、同士の連帯を通し、絶望の中でも人間は希望をも持つことができるというメッセージに感銘しました。


