男女共同参画 進める

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

第6次計画 策定巡り政府に提言へ 
党女性委などがヒアリング


オンラインで開かれた党合同会議に出席する竹谷代表代行(左)と、党男女共同参画社会推進本部事務局長の伊藤孝江参院議員=16日 参院議員会館

公明党女性委員会(委員長=竹谷とし子代表代行)などは16日、オンラインで合同会議を開き、第6次男女共同参画基本計画の策定に向けたヒアリングを開始した。これには国・地方の公明議員が出席した。

冒頭、竹谷代表代行は「公明党は、女性のウェルビーイング(心身の健康や幸福)を向上させ、男女共に能力を生かしながら幸福になれる社会をめざす」と力説。今後、各種団体とのヒアリングを重ねるとともに党所属の地方議員からも意見を募り、同基本計画の策定へ党として政府に提言する考えを示した。

会議では、独立行政法人・国立女性教育会館の萩原なつ子理事長が「女性・若者に選ばれる地域」をテーマに講演し、各地域で男女共同参画を推進する重要性を力説。兵庫県豊岡市の担当者は、ジェンダーギャップの解消をめざし、男女間の賃金格差などを可視化して意識・行動変容を進める取り組みを紹介した。