公明、骨太方針巡り提言

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

子育てへの投資、大胆に/担当相に党支援本部

三原担当相(中)に重点要望を行う伊藤本部長(右)ら=4日 こども家庭庁

公明党少子化対策・子育て支援本部(本部長=伊藤孝江参院議員)は4日、こども家庭庁で三原じゅん子こども政策担当相に、子ども・子育て政策強化へ重点要望を行った。三原担当相は「しっかり頑張る」と応じた。

要望は、日本の出生数が過去最低を更新していることに触れ「子ども・子育てへの投資を大胆に実行すべき」と主張。親の就労要件を問わず保育所を利用できる「こども誰でも通園制度」について親子通園を原則認めることなど対応を求めた。

また、子どもと接する仕事をする人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」では、個人契約の事業者らを犯歴確認の対象とする仕組みの検討を要請。保育の公定価格を巡り定員超過減算見直しや地域区分への対応を訴えたほか、若者団体の支援・連携強化も盛り込んだ。