委員会質疑から

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

リチウム蓄電池の再資源化検討を
伊藤氏

15日の参院環境委員会で公明党の伊藤孝江氏は、発電した電力をためる定置用のリチウムイオン蓄電池について、太陽光パネルとセットで住宅などに設置されることが増えていると指摘し「将来的なリサイクルや廃棄に関する検討も並行して進めるべきだ」と訴えた。

環境省側は、回収量の拡大や高度なリサイクル技術の開発が課題になるとした上で「必要な対策を進める」と応じた。

一方、モバイル機器などに内蔵されている小型リチウムイオン蓄電池について伊藤氏は、適切な分別方法周知を求めた。