委員会質疑から
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
救急搬送へのマイナ保険証活用、ルール作り進めて
伊藤氏
9日の参院地方創生・デジタル社会形成特別委員会で公明党の伊藤孝江氏は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の救急搬送における活用を巡り質問した。
伊藤氏は、救急隊員が現場でマイナ保険証を読み取り、患者のかかりつけ医や服用している薬などを迅速に把握、医療機関へ円滑に搬送できるようにする取り組みに言及。患者の意識が混濁して手荷物からマイナ保険証を取り出せないといった場合の対応状況を確認するとともに「救急隊が根拠を持って適切な対応を行うため、マニュアルなどルール作りが必要ではないか」と訴えた。