地域、青少年友好後押し
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
中日友好協会 程永華副会長と懇談
与党訪中団
程常務副会長(右から5人目)と袁副会長(左から4人目)の歓迎を受ける西田幹事長(右隣)ら=15日 北京市(撮影・坊野正樹)
【北京15日=坊野正樹】与党訪中団の自民・森山裕幹事長、公明・西田実仁幹事長は15日昼、北京市内で、中日友好協会の程永華常務副会長、中国人民対外友好協会の袁敏道副会長と和やかに懇談した。公明党から新妻秀規国際委員長(参院議員)、伊藤孝江国際局次長(同)、伊佐進一中央幹事(前衆院議員)、原田直樹青年局次長が同席した。
程氏は「今回の訪中は両国間の各分野の交流と協力をより深め、中日関係の長期安定と、さらなる大きな発展につながるものだ」との認識を表明。両協会が、両国間の文化、地方、青少年交流を推進し、人々の相互理解を促進する積極的な役割を担ってきたとし、「民間や地域文化交流、青少年友好の懸け橋をより多くかけ、両国民間の相互理解と友好感情を絶えず高めたい。民間の知恵と力を生かして引き続き貢献していく」と語った。
西田幹事長は「これからの日中関係では、青少年や友好都市といった地方都市間、文化の交流が重要であり、われわれも全力で後押ししていきたい」と述べた。