日中与党交流13日から

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

協力拡大、懸案解決めざす
記者団に西田幹事長

公明党の西田実仁幹事長は7日、国会内で記者団に対し、自民、公明両党と中国共産党による「日中与党交流協議会」について13日から3日間の日程で中国で開催すると発表した。9回目となる交流協議会は2018年10月に北海道で開催して以来、6年3カ月ぶり。

今回の協議会には、自公両党幹事長を中心に公明党から新妻秀規、伊藤孝江両参院議員、伊佐進一前衆院議員、原田直樹党青年局次長が参加する。

西田幹事長は、今回の協議会の意義について「日中両国は協力し合い、アジアと世界の平和と安定に貢献していく関係でなければならない。今回の与党交流がその役目の一端を担いたい」と強調。与党として交流を重ね、相互の首脳同士の会談につなげていきたいとの考えを示した。

また、協議会を通して、環境分野などでの協力を拡大するとともに、北朝鮮のミサイルや日本産水産物の輸入再開などについても「丁寧に議論して解決をめざす」と力説した。