DV被害者支援 後押し

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

神戸のシンポで訴え 
伊藤氏


フォーラムで意見を述べる伊藤氏(奥右から2人目)=24日 神戸市

公明党の伊藤孝江参院議員は24日、神戸市内で開催された第26回全国シェルターシンポジウムの議員フォーラムにパネリストとして参加した。主催は、DV被害などの困難を抱える女性たちを支援し、緊急避難できるシェルターを運営する特定非営利活動法人「全国女性シェルターネット」。

同フォーラムでは、共同親権制度の導入や困難女性支援法、DV被害者支援を巡る課題などについて、各党の国会議員と主催者、会場参加者が活発な意見交換を行った。

この中で伊藤氏は、支援に携わるメンバーの待遇改善の必要性を強調。地方議員と連携し、現場の実態、ニーズを把握し「皆さんが安心して支援できるような環境をつくっていく」と語った。

税制で所得向上促す

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

来年度改正へ議論開始 
党税調


来年度税制改正に向け本格的な議論を開始した党税調総会=25日 衆院第2議員会館

公明党税制調査会(会長=赤羽一嘉副代表)は25日、衆院第2議員会館で総会を開き、斉藤鉄夫代表、横山信一財務副大臣(公明党)らが出席して、2025年度与党税制改正大綱の取りまとめに向けた本格的な議論を開始した。

冒頭、斉藤代表は、税制改正へ向けて「『103万円の壁』や、所得をどう向上させていくのか。自動車税制(の見直しについて)は、今回の総合経済対策の中にもあるが、気候変動問題とも絡む大変重要な課題だ」との考えを表明した。その上で、「これからの日本社会をどう設計していくのかという議論になる。これまでと違い、野党の皆さんの意見も十分伺っていくことになるが、与党として、責任ある議論をしていきたい」と強調した。

赤羽税調会長は「現場に立脚した公明党が、今こそ(国民生活に寄与する)結果の見せどころだという気持ちで、しっかり頑張っていきたい」とし、積極的な議論を呼び掛けた。

会合では、最近の経済・金融情勢や、国・地方の税収動向のほか、「103万円の壁」対策を巡り、所得税と住民税における基礎控除額の推移などについて、政府と日本銀行から説明を受け、意見を交わした。

「リアルにも居場所はある」

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脱ネット依存へ離島キャンプ
兵庫県で伊藤氏ら視察

ネットやゲームとの上手な付き合い方を考えよう――。兵庫県は今年8月、姫路市沖の瀬戸内海に浮かぶ家島諸島の西島にある県立いえしま自然体験センターで、子どもたちがスマートフォンなどを手放して4泊5日の共同生活を送る「人とつながるオフラインキャンプ2024」を開催。このほど行われたフォローアップの日帰りキャンプには、公明党の伊藤孝江参院議員、麻田寿美、里見孝枝の両県議も参加した。

■子どもら対象、スマホとの距離見直す


子どもたちと一緒にカレーライスを食べながら交流する伊藤氏(奥左端)と、(右から)麻田、里見の両氏

健康や生活に支障を来す「ネット依存」が社会問題となる中、「オフラインキャンプ」は全国初の試みとして16年から始まり、今年で9回目。兵庫県立大学の竹内和雄教授と同大学の学生らが中心に運営を担い、文部科学省の「青少年教育施設を活用した生活習慣等改善推進事業」にも採択されている。

対象は、日常生活での過度なネットやゲーム利用を見直したい県内在住の小学5年生から18歳までの男女。今年は18人が参加した。

8月のメインキャンプでは、スマホや携帯ゲーム機を回収。子どもたちのメンター(助言者)となる大学生らと一緒に、海水浴やカヌー、野外調理などを体験するとともに、参加者同士でネットやゲームとの距離の取り方、互いの夢や目標を話し合った。

スマホやゲームは“ネット断食”ではなく、1日1時間の利用枠を設定。その時間を何に使うかは自由であり、「『リアルの側にも君の居場所があるんだよ』と再認識させる」(竹内教授)ことを狙う。

今月10日のフォローアップキャンプは、メンターが一人一人と面談。夏のキャンプで立てた目標を振り返り、次の目標実現や軌道修正に向けたアプローチを一緒に考えた。

中学2年生の中山勇治さん(仮名)は、キャンプへの参加を通じて「前より学校に行けるようになった。大学生たちが話を聞いてくれたから」と、照れながらもメンターへの感謝を口に。同大学3年生の竹山美空さんは「家では言いにくいことも、歳が近い学生だからこそ心を開いてくれたと思う」と語り、伴走支援の大切さを肌で感じていた。

一方、この日のキャンプでは保護者向けのプログラムも実施。精神保健福祉士によるネット依存やゲーム障害への介入方法に関する講義では、依存行動を安易に否定せず、本人の自己肯定感を高め、主体性を導く声掛けの重要性を学んだ。

■同時に保護者向けプログラム


ネット依存に対する知識と理解を深めた保護者向け講義の様子

「自己肯定感高める声掛けを」
県と竹内教授らによる過去の参加者の追跡調査・分析では、「保護者との関係」「学校への登校」「ネットへの課金」などの項目で80%以上の改善率を示し、その効果が長期的に続いているという。同キャンプに同行した文科省の担当者は「年々磨き上げ、全国的にみても最も充実した取り組み」と高く評価していた。

伊藤氏らは、かまどで作ったカレーライスを子どもたちと一緒に食べながら交流したほか、竹内教授らの保護者面談の様子も見学。「スマホを使う時間が半分に減った」「看護師になる目標を持ち始めた」など、参加を機に芽生えたわが子の成長を喜ぶ声が数多く聞かれた。

視察後、伊藤氏は「デジタル化が進む中、その利便性だけではなく、向き合い方を子どもと保護者の双方が学べる場になっている。今後も継続できるよう、県議と連携して後押ししたい」と語った。

2024年11月11日 第215回特別国会

第215回特別国会が召集されました。
午前は関口昌一議員が参議院議長に、午後には内閣総理大臣に石破茂自民党総裁が選ばれました。参議院公明党控室にご挨拶に来られた際の写真を。

公明党は斉藤鉄夫代表のもと、新出発しました。議員一同心を合わせ、揺るがず、前進して参ります!

2024年11月10日 兵庫県立いえしま自然体験センターへ

本日、里見・麻田両県議と共に兵庫県立いえしま自然体験センターへ。

8月実施のネット依存に悩む青少年のためのオフラインキャンプ(自然体験活動等)のフォローアップキャンプ。子ども達と昼食を食べたり、保護者プログラム等の視察を。
文科省、兵庫県も関わる事業。しっかり後押しして参ります!

2024年11月4日 福良港津波防災インフラ完成式

昨日、南あわじ市で、福良港津波防災インフラ完成式典に。船上から、南海トラフ巨大地震に備えて整備された防波堤や水門を視察しました。
ハード面に加え、福良では夜間避難訓練など、ソフト面の防災力向上にも取り組まれているとのこと。