公明質問 政策実現へ道開く

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

衆参予算委員会から
今国会で公明党は、中小企業支援や少子化対策などの政策実現に向け、活発な論戦を展開しています。ここでは、衆院予算委員会の基本的質疑(10月27日)と参院予算委員会の総括質疑(11月1日)で行われた児童手当や建設業の賃上げなどを巡る公明党の訴えを紹介します。

伊藤氏
不登校児の保護者も孤立。対策を充実させるべきだ
(文科相)来年度予算で支援を拡充へ


伊藤氏

不登校の小中学生が約30万人(昨年度)と過去最多となる中、その保護者も孤独・孤立感を深めるケースが少なくありません。

この問題を参院予算委員会で取り上げたのが伊藤孝江氏。党のプロジェクトチームで保護者から受け止めてきた声を紹介しつつ、「保護者への支援を充実させなければならない」と強く政府に迫りました。これに対し、盛山正仁文部科学相は、3月に策定した総合対策「COCOLOプラン」で保護者支援が進められていることを踏まえ、「24年度(予算)の概算要求で、一層拡充するべく要求している」と応じました。