摂食障害の対応指針周知を
公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。
学校現場での普及促進重要
伊藤政務官に協会が要望
日本摂食障害協会の鈴木理事長(左から2人目)らから要望を受ける伊藤政務官(中央)=5日 文科省
伊藤孝江文部科学大臣政務官(公明党)は5日、文科省で一般社団法人日本摂食障害協会の鈴木眞理理事長らと会い、摂食障害に関する学校現場への啓発について要請を受けた。党摂食障害対策プロジェクトチームの山本博司座長(参院議員)と鰐淵洋子事務局長(衆院議員)が同席した。
鈴木理事長らは、摂食障害に関する学校現場での対応を示した「学校と医療のより良い連携のための対応指針」について、養護教諭の7割が知らない状況にあると指摘。対応指針の周知と普及促進が重要だとして対応を求めた。
伊藤政務官は、学校現場での活用状況などを把握した上で対応を検討する考えを示した。