防衛力整備の課題探る

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

自衛隊の駐屯地を視察
兵庫・伊丹市で三浦氏ら

主要装備品の説明を受ける(前列左から)三浦、里見、伊藤(孝)、高橋の各氏=27日 兵庫・伊丹市

公明党の三浦信祐、伊藤孝江、高橋光男の各参院議員は27日、安全保障環境の変化に対応した防衛力整備の課題を探るため、兵庫県伊丹市の陸上自衛隊駐屯地を訪れ、活動状況や隊員の生活概況を聞くとともに、防衛装備品を視察した。里見たかえ党県民活動局次長(県議選予定候補)、地元市議が同行した。

懇談で中部方面総監の堀井泰蔵陸将は、民間の景気回復やコロナ禍による対面広報の減少で、志願者が少なくなっていると指摘。広報充実や処遇改善の必要性などを訴えた。

この後、一行は水タンク車や手術車、有毒ガスの汚染地域に出動する除染車、化学防護衣、検知器などを視察した。

視察後、三浦氏は「自衛隊や基礎自治体との連携、人員確保の重要性を感じた。命を守る政治を推し進め、国民の負託に応えたい」と語った。