政治の柱に防災・減災を
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「1.17のつどい」公明議員が献花
式典で犠牲者を悼み献花する赤羽氏=17日 神戸市
阪神・淡路大震災から28年を迎えた17日、犠牲者を追悼し、教訓の継承を誓う「ひょうご安全の日 1.17のつどい」(主催・ひょうご安全の日推進県民会議)が、神戸市中央区の「人と防災未来センター」慰霊のモニュメント前で開催された。公明党から赤羽一嘉(兵庫県本部代表)、中野洋昌の両衆院議員、山本香苗、伊藤孝江、高橋光男の各参院議員、県議らが出席し、献花を行った。
同県民会議会長の斎藤元彦知事は、「兵庫の創造的復興モデルは、世界中に広がり国内外の災害復興に生かされている。私たちは大震災の教訓を忘れず、安全で安心な社会を構築するため不断の努力を積み重ねていく」とあいさつした。
式典後、赤羽県代表は、「わが国の災害法制を見直す原点となった未曽有の大震災の経験を風化させてはならない。今後も防災・減災を国政の柱にしていくことを改めて強く誓いたい」と語った。