参院選直前の情勢

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

5選挙区、当落線上の激闘

参院選が迫るにつれ、各党が総力戦の構えで党勢拡大を展開。兵庫(定数3)、神奈川(定数4、併せて補欠選挙を実施<定数1、任期3年>)、福岡(定数3)、愛知(定数4)、埼玉(定数4)の5選挙区で、公明予定候補は全く予断を許さない緊迫した情勢になっている。=3面に大阪、東京選挙区と比例区の情勢

■(兵庫選挙区=定数3)逆転へ4番手から猛追/伊藤たかえ 現=自民推薦

定数3を巡り、公明現・伊藤たかえ、自民現、維新現、立憲新、共産新の有力5氏が激突。維新は昨年の衆院選での勢いを保ち、全域に幅広く浸透し抜け出した。4期目をめざす現職閣僚の自民は高い内閣支持率を背景に手堅く支持を集め、確実。

残り1へ立憲と公明・伊藤が激しく争うが、立憲は労組への浸透に力を入れる一方、SNSや街頭活動を通じ無党派層をも取り込んで急伸し、先行。公明・伊藤は圏外の4番手に追いやられ、危機的状況。

特に無党派層、男性層への浸透で公明・伊藤は立憲に大きく後れを取っている。総力を挙げた圧倒的な運動量で、無党派層に加え、保守、他党支持層へも食い込む拡大がなければ議席確保は極めて困難。