ウイークリー公明

 公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

雇調金特例の延長必要/予算委で伊藤氏が訴え 

 参院予算委員会は、岸田文雄首相ら全閣僚が出席して2022年度補正予算案に関する総括質疑を行い、伊藤たかえ氏は、雇用維持に協力した事業主を支援する雇用調整助成金(雇調金)の特例措置について、6月末までとする期限の延長を訴えた。

 岸田首相は「延長する方向で調整している」と明言した。

 さらに伊藤氏は、子どもの休校などで仕事を休んだ保護者を支援する小学校休業等対応助成金についても7月以降の維持を要請。岸田首相は「延長の方向で調整する」と応じた。

 家族の介護や世話などを担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」に関して、伊藤氏は「子どもの未来を守るのは政治の役割だ」と力説し、国の支援強化を促した。岸田首相は「今年度から体制を強化し、必要な支援を当事者にしっかり届けたい」と答えた。