文化芸術は“平和の礎”

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

必勝の決意を訴える(右から)浮島局長と、石川、伊藤(た)、熊野の各氏=29日 兵庫・尼崎市

 

浮島局長、フォーラムで支援訴え/伊藤(た)、石川、熊野氏が出席

公明党の伊藤たかえ(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)、石川ひろたか(同=大阪選挙区)、熊野せいし(同=比例区)の各参院議員は29日、兵庫県尼崎市で開かれた党関西方面本部の「文化フォーラム2022」に、浮島智子党文化芸術局長(衆院議員)と共に出席し、参院選勝利へ支援を訴えた。

伊藤氏は「苦しむ一人に寄り添う」との弁護士時代から変わらぬ思いで、ヤングケアラー支援や養育費不払い問題に取り組んできたと強調。「子どもが希望を持ち暮らせる社会を築く」と語った。

石川氏は外務省時代、戦後復興期のイラクの学校で自衛隊員と共に演奏会を開催した経験に触れ「文化芸術の力は平和の礎」と力説。「平和外交の先頭に立つ」と述べた。

熊野氏は、がん細胞だけを的確に破壊する粒子線治療への保険適用拡大など医師経験を生かした実績を報告。ポストコロナへ「感染症に強い国を築く」と訴えた。

浮島局長はコロナ禍で打撃を受けた文化芸術団体に最大2500万円を国が補助する公明党推進の支援策などを紹介し、「これからも文化芸術の灯を守る」と話した。