安定の自公で改革断行

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

子育て支援拡充し未来開く
兵庫で山口代表、伊藤(た)氏

兵庫選挙区で必勝を期す伊藤(た)氏(左)への支援を訴える山口代表=30日 神戸市

公明党の山口那津男代表は30日、兵庫県内3カ所で伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区、自民党推薦)と共に街頭演説を行い、新型コロナウイルスの感染拡大とウクライナ危機に触れ、「この荒波を乗り越えられるのは、公明党と自民党の連立政権しかない」と訴えた。

その上で、これらの危機打開に向け「政治の安定を図らなければならない。自公が互いに力を合わせて安定的な政治基盤を確保し、断じて改革をやり抜く」と力説した。

また、山口代表は、日本の未来を切り開く上で「公明党が重視するのは、子どもたちを大切に育てるということだ」と強調。公明党が連立政権に参加したことで、教育無償化や不妊治療支援などが大きく前進したとし、「これからも子育て支援のさまざまな分野を切り開き、『子育て応援トータルプラン』を掲げて一連の子育て支援策を仕上げていきたい」と述べた。

伊藤氏は、日常的に家族の介護や世話などを担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」対策の予算化や、省庁横断的な支援体制の構築に取り組んできた実績を報告。国の動きと連動し、神戸市では今年度から、訪問支援が必要な世帯に無料でヘルパーを派遣する事業が始まることなどに触れ、「地方議員と連携し、子どもの未来を守っていく」と力強く訴えた。