参院選に挑む!

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

公明党の選挙区予定候補

今夏に行われる参院選に向けて公明党は、兵庫、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡の7選挙区にそれぞれ予定候補を公認しています。そのアピールポイントを紹介します(年齢は掲載日現在)。

伊藤たかえ 現=自民推薦
兵庫選挙区=定数3
悩み苦しむ一人とともに

 

伊藤たかえ 現=自民推薦

■雇用調整助成金特例措置を延長

弁護士時代から「悩み苦しむ人とともに歩む」がモットーです。コロナ禍で疲弊する事業者の“命綱”である雇用調整助成金の特例措置。3月末の期限を目前に控えた2月25日の予算委員会で措置延長を速やかに決断するよう首相に迫り、同日夜、6月末までの期限延長が決定しました。

■ワクチン接種の「打ち手」を確保

新型コロナワクチンの接種加速をリード。昨年4月の一般接種開始を前に、「打ち手」の確保に頭を悩ませていた自治体から相談を受け、原則禁止の看護師派遣を接種会場に限って特例的に認めるようルールを改正。3回目接種も支えるため、特例措置は9月末まで延長されています。

■ヤングケアラー支援の体制強化

家族の介護や世話を日常的に担う子ども「ヤングケアラー」を昨年3月の国会で取り上げ、国の支援体制の強化を主張。厚生労働・文部科学両省の共同支援チーム発足を後押ししました。新年度予算には、当事者の早期発見・把握などを各地で進めるための経費が盛り込まれています。

【略歴】党女性委員会副委員長、同兵庫県本部副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。

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西田まこと 現=自民推薦
埼玉選挙区=定数4
連立政権のかじ取り役

 

西田まこと 現=自民推薦

■家計を支える「軽減税率」導入

党参院会長などの要職を務める自公連立政権のかじ取り役。コロナ禍、物価高でも家計を支えている消費税の「軽減税率」は、政府・自民党と粘り強く交渉を重ねて実現させました。参院議員の歳費を自主返納する法律など8本の議員立法制定も主導し、政策実現力は政界で群を抜きます。

■下請け取引の適正化に尽力

町工場で育ち、経済ジャーナリストとして17年間健筆を振るった経験から、中小企業の苦労を誰よりも知る政治家です。国会で下請けいじめの実態を取り上げ、汗して働く人が報われるよう下請け取引の適正化に尽力。コロナ禍で過剰債務に苦しむ企業の事業再生支援も強化しました。

■新大宮上尾道路整備を強く推進

災害に強い、活力ある埼玉を創るために全力を注ぎます。首都直下地震に備え、東京のバックアップ機能を果たす道路網(新大宮上尾道路、東埼玉道路など)の整備を強力に推進。“東日本の玄関口”として、日本初となる新幹線直結の「バスタ大宮」の早期整備もめざします。

【略歴】党参院会長、同税制調査会長、同埼玉県本部代表。慶応義塾大学卒。「週刊東洋経済」元副編集長。参院議員3期。59歳。

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竹谷とし子 現
東京選挙区=定数6
小さな声から未来をつくる

竹谷とし子 現

■累計6000億円 ムダ削減で成果

女性国会議員で唯一の公認会計士。ムダ削減へ「財政の見える化」を進めてきました。利息を払い借金をして積み立てていた国の特別会計(国債整理基金)の減額を提案し、実現。利払い費を年間約700億円減らし、2013年度からの合計で約6000億円を削減しました。

■食品ロス削減へ推進法制定を実現

「食べずに捨てられる食材がもったいない」との声を出発点に、19年には与野党を説得して「食品ロス削減推進法」の成立を実現。これを契機に、大手コンビニをはじめ社会全体での取り組みが大きく進みました。また、子ども食堂などへの政府備蓄米の無償交付も実らせました。

■東京都で高3世代まで医療費無料に

東京都は23年4月から、医療費の無償化の対象を高校3年生世代まで拡大する方針を決めました。都議と連携して取り組み、都を動かすことができました。「都議会公明党が昨年7月の都議選の公約に掲げ、都に要望を続けてきた」(1月25日付「読売」)などと報道されています。

【略歴】党女性局長、同離島振興対策本部長、同東京都本部副代表。元財務大臣政務官。公認会計士。創価大学卒。参院議員2期。52歳。

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三浦のぶひろ 現=自民推薦
神奈川選挙区=定数4 ※併せて補欠選挙実施(定数1、任期3年)
常に現場、未来を拓く力

三浦のぶひろ 現=自民推薦

■行動力抜群の青年リーダー

全国各地で国民の声を聴く運動を主導してきた行動力抜群の若きリーダー。給付型奨学金の創設・拡充や携帯料金の引き下げなど現場の声を次々と形にしてきました。

コロナ対策では、重症化の兆候をつかむ「パルスオキシメーター」の全国配備に尽力しました。

■国民の命を守る防災・減災に全力

東日本大震災が政治家の道を志すきっかけに。ふるさと東北の復興を胸に命を守る防災・減災対策に全力。2019年の台風19号では、被害を受けた箱根登山鉄道の早期復旧を後押ししました。

母子家庭で育った庶民の心を知る苦労人。心のケア対策にも取り組んできました。

■医工連携で、がん対策推進

金属工学の専門家。工学博士の知見を生かし、日本の経済発展に向け、科学技術の振興に力を注いでいます。

がんと闘ってきた母親を支えてきた経験から、がん対策を強力に推進。体への負担が少ない放射線治療の普及など、ものづくりの技術を医療に生かした医工連携を促進します。

【略歴】党青年局長、同神奈川県本部代表。千葉工大卒。東京工大で博士(工学)を取得。元防衛大学校准教授。参院議員1期。47歳。

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里見りゅうじ 現=自民推薦
愛知選挙区=定数4
雇用と命を守る第一人者

里見りゅうじ 現=自民推薦

■休息時間確保で働く人を守る

厚生労働省に24年半勤め「働く人を守る」がライフワークです。

終業から始業までに休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」の努力義務化、建設現場のアスベスト(石綿)で健康被害を受けた人を救済する「建設アスベスト給付金法」の制定に尽力しました。

■コロナ禍克服に頑張る人ら支援

コロナ禍でも現場第一で声を聴いています。愛知県内の喫茶店主から厳しい経営状況を聞き、売り上げ減の中小事業などに支給する「一時支援金」の対象に、昼間営業の店も含めさせました。

医療・介護・障がい者施設の職員らへの慰労金(最大20万円)を実現しました。

■女性活躍社会へ子育て支援推進

妻の出産後に取得できる男性版産休の新設を主導。子育てと仕事の両立に苦労する人の声を聴き、自身も5人の子育てを経験したことが原動力になりました。不妊治療の保険適用も推進しました。

女性が活躍できる社会づくりへ、子育てや再就職への支援を進めます。

【略歴】党労働局長、同愛知県本部代表代行、同中部方面副幹事長。参院議員1期。東京大学卒。厚生労働省出身。54歳。

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石川ひろたか 現
大阪選挙区=定数4
幅広い視野、抜群の実現力

石川ひろたか 現

■豊富な国際経験 人道支援の力に

イラクで人道復興支援などに携わった元外務事務官。豊富な国際経験と人脈を生かし、ロシア軍侵攻の影響で同国ウラジオストクで足止めされていた日本人留学生18人の分散帰国を後押しし、ウクライナ人家族の国外脱出も支援。20カ国・地域(G20)首脳会議の大阪開催も推進しました。

■障がい者施策に小さな声を反映

鋭敏な感性と実現力が魅力。聴覚障がい者の声を聴き、国会中継に字幕を導入。国土交通相と連携し新幹線に世界最高水準の車いすスペースを設け、在来線特急列車も改善へ。大阪・関西万博の誘致を進め、同会場のバリアフリー基準を定めるガイドライン策定へ障がい者の参画も実現。

■“コロナ禍”から命と暮らし守る

自衛隊によるコロナワクチン大規模接種会場の開設を防衛省に働き掛け、公明地方議員らと共に同会場を1カ所から2カ所に増設。時短営業に応じた飲食店などへの協力金の支給枠拡大の実現も。飲食・観光業への支援強化や中小企業の賃上げに取り組み、元気な日本・大阪を築きます。

【略歴】元防衛・内閣府大臣政務官。党中央幹事、同安全保障部会長、同大阪府本部代表。外務省出身。参院議員2期。創価大学卒。48歳。

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あきの公造 現=自民推薦
福岡選挙区=定数3
コロナ対策のエキスパート

あきの公造 現=自民推薦

■ワクチン、治療薬確保の道を開く

医師で、検疫官の経験を持つ感染症対策の専門家です。新型コロナ対策では、全国民分のワクチン確保や治療薬「レムデシビル」の国内初承認を実現し、重症化を防ぐ医療提供をけん引。国産飲み薬の実用化支援や国費での購入もいち早く政府に訴え、早期確保に力を尽くしています。

■胃がん対策で国民の命救う

ピロリ菌が胃がんの原因であると政府に認めさせ、ピロリ菌の除菌治療への保険適用を拡大。「胃がんから約3万7000人の命を救った」と専門家から高く評価されています。

「一人の声」を国に届け、難病患者の医療費負担の軽減や、障がい者の在宅就労支援の拡充も実現しました。

■不妊治療支援 強力にリード

人工授精、体外受精といった不妊治療の基本理念や、第三者から精子や卵子の提供を受けて生まれた子の親子関係などを定める法律(議員立法)の成立を主導。不妊治療の保険適用拡大も後押しするなど、政策実現力は抜群です。福岡、日本の政治改革に欠かせない人です。

【略歴】党新型コロナ対策本部副本部長、同九州方面本部長代行。長崎大学大学院博士課程修了。医学博士。参院議員2期。54歳。

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