伊藤たかえ 現

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

兵庫選挙区=定数3
悩み苦しむ一人とともに
参院選に挑む!予定候補紹介

今夏の参院選に挑む公明党の選挙区予定候補7氏を順次紹介する(年齢は掲載日現在)。

伊藤たかえ 現

弁護士時代から、悩み苦しむ人とともに歩むがモットーの伊藤たかえさん。兵庫選挙区で24年ぶりの公明議席獲得を果たして以来、「法律を作る側の政治が、もっと一人に寄り添わなければ」と日々、現場の最前線で奮闘を続けてきた。

視覚障がい者から相談を受けたことを機に、障害年金の更新手続きを改善。本人通知を大幅に早め、診断書など必要書類の準備にかかる負担を軽減した。

家族の介護や世話を日常的に担う子ども「ヤングケアラー」。この問題を昨年3月の参院予算委員会で取り上げ、省庁間の縦割りを越えた支援の“受け皿”構築を訴えた。「省庁横断的に取り組む」との首相答弁が“追い風”となり、厚生労働・文部科学両省の合同プロジェクトチームが発足。2022年度予算案に、ヤングケアラーの早期発見・把握や広報・啓発などの支援策が盛り込まれた。

党兵庫県本部の新型コロナワクチン接種対策本部長として、円滑な接種体制構築にも尽力した。接種開始当初、「打ち手」の確保に頭を悩ませていた播磨町の担当者から相談を受け、へき地以外の地域では原則禁止だった集団接種の特設会場への看護師派遣を、特例的に認めるよう改善。全国120市区町村がこの特例措置を活用し、接種加速の流れをつくった。

長引くコロナ禍を乗り越え、誰もが幸せを実感できる社会へ。「今こそ現場の声をチカラに変え、希望の未来をカタチに」と誓う。

【略歴】党女性委員会副委員長、同県副代表。弁護士、税理士。参院議員1期。関西大学卒。兵庫県尼崎市出身、宝塚市在住。54歳。

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