養育費は子どもの権利

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

父母の協議促す環境に 
伊藤(孝)氏

17日の参院法務委員会で公明党の伊藤孝江氏は、子どもの養育費不払い問題について、「養育費は子どもの成長に欠くことができないもの。父母が協議を続けていくことが大切であり、政治は、その環境づくりをしなくてはならない」と指摘した。

その上で、養育費を巡る父母間の協議について、「感情的な理由で放棄するのではなく、『子どもの権利』であることを出発点にすべきだ」と訴えた。

上川陽子法相は「養育費の問題は喫緊の課題。最優先で取り組む」と答えた。

また、伊藤氏は、別居中に夫婦の一方から支払われる「婚姻費用」など別居中の生活を支える制度と、その運用を抜本的に見直す必要性を強調した。

子育て支え虐待防ぐ

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

各地でオレンジリボン街頭
公明党は14日、11月の児童虐待防止推進月間をアピールする「オレンジリボン街頭演説会」を各地で開催し、児童虐待から子どもの命を守るため、安心して子育てできる環境づくりに全力を挙げると訴えた。

兵庫で伊藤(孝)氏ら

「子どもの命を守る政治に全力を尽くす」と訴える伊藤(孝)(中央)、高橋(右から3人目)の両氏ら=14日 兵庫・伊丹市

公明党の伊藤孝江、高橋光男の両参院議員は14日、兵庫県伊丹市で開催された党東兵庫総支部(総支部長=坪井謙治県議)のオレンジリボン街頭演説会に参加した。

伊藤氏は、虐待を通報する専用ダイヤルの無料化や、産前産後から子育てまで切れ目なく支援する子育て世代包括支援センターの全国整備などの取り組みを説明。「子どもの命を守る政治に全力を尽くす」と訴えた。高橋氏は「虐待を許さない社会を断じてつくる」と決意を述べた。