悪質ブローカー排除を(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

参院法務委で伊藤さん
取り締まり強化求める

質問する伊藤さん=29日 参院法務委

29日の参院法務委員会で出入国管理法改正案が実質審議入りし、公明党の伊藤孝江さんが悪質ブローカーを排除する対策の強化を訴えた。

伊藤さんは、新たに設けられる在留資格に関して、技能実習制度からの移行が想定されることを踏まえ、実習生に高い賃金を示して失踪を促し、違法就労をあっせんする悪質ブローカーの取り締まりを強める重要性を指摘。「警察においても外国人対応の人員の増員を図る必要がある」と強調した。

警察庁の小田部耕治長官官房審議官は「人的基盤の充実・強化を推進する」と答弁した。

伊藤さんは、失踪実習生の調査で得られた悪質ブローカーの情報について、関係機関で共有・分析することで「実習生に対しての接触をなくすことに役立てられる」と主張。政府の対処方針をただしたのに対し、山下貴司法相は「新設される出入国在留管理庁のもとで関係機関との連携を強固にし、不法就労の防止にまい進する」と述べた。

安心の雇用環境創出へ(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

神戸市で保育士らと懇談
三浦青年局長、高橋氏ら

保育士らと意見を交わす(正面左2人目から)高橋氏、三浦青年局長、伊藤さんら=23日神戸市

公明党の三浦信祐青年局長と伊藤孝江の両参院議員、高橋みつお国際局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)は23日、神戸市で行われた党「兵庫の未来」プロジェクト主催の職種別懇談会「未来カフェ」(会費制)に出席し、保育士や幼稚園教諭などの若者と意見交換した。島山清史県青年局長(県議)らも同席した。

保育士不足や結婚・出産後の雇用不安などを訴える参加者の声に対し、三浦氏は「少子高齢化で、働く女性の力が必要になる。男性も女性も働きながら、子どもと安心して暮らせる環境の改善に全力を尽くす」と強調した。

高橋氏は「同一労働同一賃金の実現に向けて、正社員もパートも公平に評価される社会を実現していく」と述べた。

若い世代の声 政策に反映へ(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

活発に職業別懇談会「未来カフェ」
10月は「介護」や「教育」テーマに高橋氏らと意見交換
兵庫でプロジェクト

若い世代の“生の声”を政策に生かそうと、公明党「兵庫の未来」プロジェクト(PJ)は、10月から職業別懇談会「未来カフェ」(会費制)を順次開催しています。同PJの高橋みつお事務局長(参院選予定候補=兵庫選挙区)と国会議員らが中心となって実施しているもので、1回目は介護現場で働く人、2回目は教員が参加しました。それらの模様を紹介します。

1回目の「未来カフェ」で介護現場で働く若者と意見を交換する高橋氏(正面右から2人目)ら

初回の「未来カフェ」は10月10日、神戸市中央区で、「介護」をテーマに介護・障がい者施設で働く若者らと活発に意見交換を行いました。これには、高橋氏のほか、伊藤孝江参院議員、島山清史党県青年局長(県議)らが参加しました。

懇談会では、介護施設の運営に携わっている山下秀樹さん(36)が「介護人材を募集しても集まらず、施設の新規開業ができない」と現状を吐露。グループホームの事務を担当している野上紀夫さん(41)も「開業して数年たつが、運営がままならない」と、慢性的な人手不足が続いている窮状を訴える声が相次ぎました。また介護老人保健施設で働く女性(33)は「精神的な負担もあるので離職者が多い」と訴え、ストレスチェックなど心のケアの定期的実施を要望しました。このほか、介護福祉士の受験資格基準の緩和など若い介護人材を増やすための取り組みや、介護職のイメージアップ、人材育成への支援の充実を求める意見も寄せられました。

高橋氏は「改めて介護現場の大変さを感じた」とし、「皆さんの声を政策に反映させていきたい」と力説。伊藤さんは「介護職にやりがいを持ち続けてもらえるよう、環境整備を進めていく」と応じていました。

11、12月にも開催を計画

「未来カフェ」では、小学校の教員らの負担軽減策などについて語り合われた

一方、2回目は同月14日、神戸市須磨区で高橋氏らが参加し、開催されました。「教育」をテーマに小学校教諭や常勤講師らと共に懇談。参加者からは「一人の教員にかかる負担が大きい」と多忙な教育現場の実情を訴える声が多く上がりました。

2020年から実施される英語教育の教科化、プログラミング教育について、藤原健人さん(28)は「業務が増えていくのではないかと不安を感じている」と指摘し、課題の解決に向けて、副担任制や教員の増員などを提案。男性教諭(36)は「特に配慮が必要な児童を持つ家庭や教員への支援があれば」と話し、常勤講師の女性(34)は「新任教員へのサポート体制が必要」と主張。また「事務作業が多く、授業準備に時間を割くことができない」「少人数学級を実現してほしい」との意見も寄せられました。

高橋氏は、「子どもたちともっと向き合うことができる教育の実現をめざしたい。また子どもの貧困や教育格差の解消にも取り組んでいく」と決意を。伊藤さんは「頂いた意見は県、市と連携し政策に反映させていく」と答えました。

いずれの懇談会でも、参加者からは「現場の状況を知ってもらい、問題意識を共有できた」「有意義な時間を過ごせて良かった」との感想が寄せられました。

なお、「未来カフェ」は11月下旬と12月中旬にも開催を予定しています。

安心して暮らせる社会に(公明新聞)

公明新聞に「伊藤たかえ」の記事が掲載されました。

(以下、引用)

兵庫の政経セミナーで
伊藤さん、高橋氏が訴え

政経セミナーで支援を訴える伊藤さん(右)と高橋氏=3日 兵庫・丹波市

公明党兵庫県本部(代表=赤羽一嘉衆院議員)が11月から12月にかけて総支部別に実施する政経セミナーが3日、兵庫県丹波市と豊岡市で開催された。

このうち丹波市では、公明党の高橋みつお国際局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)が「防災や教育の充実に取り組み、兵庫の今日と明日をつなぐ橋渡し役として働く」と決意を訴えた。

伊藤孝江参院議員は、災害の復旧・復興対策や小中学校へのエアコン設置費などを盛り込んだ今年度補正予算案の衆院通過に触れ、「一日も早く成立させたい」と強調。また来年10月の消費税率引き上げで、軽減税率が実施されるほか、プレミアム付き商品券などを提案していることを紹介し、「公明党がいることで安心して暮らせると言われるよう頑張りたい」と述べた。

これに先立ち甲南大学の胡金定教授が講演。「公明党の尽力があって、日中国交回復ができた」と語った。