兵庫の多様性と暮らし満足度アップへ
こんにちは。 伊藤たかえです。
兵庫県内をまわる中で、各地にある大型ニュータウンにも足を運びます。
先日の神戸新聞で、ニュータウンが、「人口減少と高齢化の同時進行」に直面しているとのニュースを読みました。その背景には、子ども世代の流出があるそうです。
兵庫県は、転入する人よりも転出する人が多い県として、全国ワースト2位です。
地域創生を見据えた時、あくまでも根本は「人」です。対策には、特に力を入れるべきではないでしょうか。
私、伊藤たかえは、3つの具体的なビジョンをお約束しています。
1つ目に、新婚世帯や移住者への家賃補助などのバックアップ体制の充実です。
すでに対策に乗りだしている自治体では、若者層への家賃補助や、農漁村部での空き家活用などの取り組みが進められています。
ここに、国の地域創生事業も参画し、家賃補助の増大や、UIJターンの促進、新婚や子育て世代への経済的助成などを、公明党のネットワークを活用して進めてまいります。
また、今住む人たちの「暮らし満足度」も高めなければなりません。
2つ目として、医療体制の充実を進め、誰もが健康で活躍できる「生涯現役社会」のモデル地域を、兵庫に築いていきたいと思います。
そして、何より県としての魅力をアップさせたい。
地場産業の振興などに加え、3つ目として大災害に備える「防災省」を兵庫県に設置し、世界に誇る防災都市にと考えています。
地域の活性化は、政治の力だけで成し遂げられるものではありません。
自治体や住民、民間事業者、NPOなどと連携し合い、智恵を出し合って、「素晴らしい兵庫」のまちづくりを進めたいと思います。
私が大好きな兵庫。あの大震災から復興を果たした底力のある兵庫。そして多様な魅力にあふれ、可能性にみちた兵庫の創生へと、力を尽くしてまいります。